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VITPILEN401の魅力

今回は前回ご紹介したSVARTPILEN401の兄弟分ともいえるVITPILEN401のご紹介です


まず大人気モデルSVARTPILENとの大きな違いはハンドルとタイヤです


SVARTPILENはバーハンドルでブロックタイヤなのに対し

VITPILENはセパレートハンドルにロードタイヤを装備

特にハンドルの違いはこの2台の性格を顕著に表しています


VITPILENはセパレートハンドルによる前傾姿勢で前輪に荷重をかけながらクイックにコーナーに進入し、振動が少なく扱いやすい44PSの高回転エンジンで鋭い立ち上がりを楽しめます


一方、SVARTPILENはバーハンドルによるアップライトな姿勢で肩の力を抜いてゆったり走るのに向いています

バイクの操作感・一体感に優れるVITPILENですが、前傾姿勢のせいで体格によっては足つきが良くない場合があります。


そこでオプションの25mmローダウンキットや最大50mmダウンできる

カスタムも可能です!


VITPILEN401が欲しいけど足つきに不安のある方は是非ご相談ください!


シングルスポーツという珍しい形なので現行車に比較できるバイクがほぼありませんので、私が最近まで所有していたSUZUKIのシングルスポーツ1992年式GOOSE350との主観比較インプレさせて頂きたいと思います       (あくまでフルノーマル状態の比較ですGOOSE350はカスタムで化けます)

<エンジン>

エンジン出力33PSのGOOSE350の方が若干低速トルクはありますが、パワーバンドに入り始める5000回転以上から振動が激しくなり高回転をキープして走るのが大変でした    

一方44PSのVITPILEN401は低回転から高回転まで振動が少なくパワフルで扱いやすいエンジンです


<足回り>

両車共倒立サスですがGOOSE350はフロントサスが固めのセッティングの為荷重を強めにかけても突っ張る感じが強く、ダンピング調整も出来ませんでした。(当時GOOSE250のしなやかな正立フォークの車体に350のエンジンを搭載するカスタムがありましたね)

VITPILEN401のWP APEXサスペンションはしなやかで多少強めの荷重でも踏ん張りがきく設定で、2020モデルより圧側/伸側の設定も可能となりました


<吸排気>

キャブレターのGOOSEはノーマル状態だとアクセルのツキがワンテンポ遅れるので、峠道などのコーナリングが連続する場所ではリズムよく走るにはウデが必要となります

インジェクションのVITPILENはどの回転域でもツキが良くアクセル開け始めも素直なパワーの出方をします



以上おおまかにインプレさせて頂きました、約30年前のバイクと比べるのも失礼な話ですが(念のため補足いたしますが私はGOOSEも大好きです)VITPILEN401は現代のシングルスポーツ車として誰もが楽しめる形で進化しています



ハンドルからテールまで一直線の美しいスタイリングかつ、

優れた運動性能のVITPILEN401!


現在店頭在庫ございますので是非現車を見て頂き

VITPILEN401の魅力に触れてみませんか?



ハスクバーナ京都

ベイシストオート山科店

京都市山科区北花山大林町38-3

075-286-8626

営業時間11~20時

定休日 月曜日

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